2022年08月07日 ラマン隙間世代 わたしを含め、団塊の世代前後の人々。 わたしは、その世代よりちょっと若い、高度成長期、ウルトラマン隙間世代。 老人(高齢者)の中では1番若く、現役世代の中では最長老xero。 さらに最最最長老の方々もいるが。 サラリーマンならだいたいリタイアしている人が多いが、まだ70歳まで働く人も少なくない。 80歳を超えてもまだまだ働く人もいる。 生き甲斐や、生活のため。 身体が動く間は働くという。 わたしの周りにいる、現役とリタイアの境目の人々。 親戚を見渡すと、親世代はほぼ順送り、順調に天に召され、自分のきょうだいや、いとこたちは、ほぼほぼ同じ世代。 いとこも亡くなる人も出始める。 といっても、自分の親は存命なのだが企業社會責任。 自分の血が繋がる濃い関係者が、目の前であの世に行く人や、生まれてくる人が次々待った無しで出現すると、何かしら感じるものがある。 ところてん方式だが、ところてん製造機の出来がよくないか、故障していると、詰まる。 あるいは、ところてんそのものの材料やレシピに問題がある? 詰まらないで、すいすい行くと、混乱しないエスカレーターのごとく。 自分もエスカレーターの下のほうに右側通行でちょこんと乗っている。 左側を歩きながら登っていくのは(関西では)NGとされるのだが、急いでいると、やってしまう。 さして時間に追われるわけでもないのに、ゆっくり行くのが待てない人もいる。 性格だ。 それぞれの人生。 昨夜、NHK TVのニュースで登山の最高賞を受けた人が紹介されていた。 登山人生の頂点で挑んだ最高峰の山で雪崩に遭い、両手両足の指の何本かを失くした。 そこで彼は、絶望どころか、これ以上、上がない自分の能力をリセットされる良い機会を得たと感じた。 新しく現れた不具合、不自由な面をいかに工夫して頑張ればいいか、課題がたくさんあり、わくわくしたという。 能力の全てを出し切った自分を十分経験した上に、また別の前向きに取り組める自分。 上へ上へとは言えない状況だが、上には色んな意味がある英國樓盤。 コメント(0) Tweet